運輸安全マネジメントについて

運輸安全マネジメントとは、輸送の安全確保が最も重要であるという意識を経営トップから現場の運転士まで一丸となった安全管理のための構築を図り、輸送の安全に関する計画作成、実行、チェック、改善(Plan,Do,Check,Act:以下PDCA)のサイクルを活用して事業者の安全の確保・向上を継続的に推進していく仕組みです。

運輸安全マネジメント 基本方針

当社は、輸送の安全確保が御客様への最大の顧客満足、事業経営の根幹であることを深く認識し、代表取締役社長が中心となり、社内における輸送の安全の確保に主導的な役割をはたします。また、現場運転士とのコミュニケーションをとり、現場の状況を十分に把握し、全運転士、社員に対して輸送の安全確保が最優先であると指導・徹底します。

輸送の安全に関する目標に対する達成状況(平成30年4月~平成31年3月)
(自動車事故報告規則第二条に基づく報告事故統計)

平成31年度

区分 目標
人身事故 前年度目標: 0 件
前年度実績: 0 件
物損事故 前年度目標: 0 件
前年度実績: 0 件
車内事故 前年度目標: 0 件
前年度実績: 0 件
車両故障 前年度目標: 0 件
前年度実績: 0 件

令和元年度も目標0を目指します。

区分 目標
人身事故 今年度目標: 0 件
物損事故 今年度目標: 0 件
車内事故 今年度目標: 0 件
車両故障 今年度目標: 0 件

以下31年度 軽微な接触件数 ?件

区分 目標
物損 すべて修理費用5万円未満でのものであり、空車時の軽微な接触のため運転士の不注意によるものである。 この軽微な接触事故が重大事故の起因となる可能性があるので、再度安全確認の徹底で事故減を目指します。

軽微な物損31年度 目標5件以下とします。

平成31年度  安全目標
平成31年度  安全目標を達成するための「輸送の安全」に関する目標

1. 後退時の事故件数ゼロ(軽微な接触を含む)
  • 安全を確認しにくい場合、降りて安全を確認する。特に夜間の後退時に注意する。
  • バス
  • バックカメラだけに頼らず自身の眼で再確認
  • 空車時の気の緩みを特に注意し安全運転に努める
  • 後退時には窓を開け音の確認も同時に行う
  • タクシー
  • ゆとりを持った後退で障害物ぎりぎりまで後退しない
  • 後退時には窓を開け音の確認も同時に行う

2. 車間距離を十分に確保する。   
  • 十分な車間距離を確保し、前車の動きをゆとりをもって確認、追突事故を回避及び後方からの追突を防止する。
  • 車間距離の確認は前車に通過目標地から「01・02・03」ゼロイチ・ゼロニ・ゼロサンとカウントしゼロサン以上を開けることにより充分な車間を確保する。

3. 違反件数ゼロ
  • プロドライバーとして営業車はもちろん普段の自家用車においても違反ゼロを目標とする。
  • 危険運転及び走行妨害をする車両のドライブレコーダーの情報提供を警察にする。

4. 全事故件数前年比半減以下
  • 昨年の結果の反省やヒヤリハット、危険個所の共有をし、半減以下を目指す。
  • 軽微な接触事故を前年8件から5件以下とする。

平成31年度  輸送の安全に関する計画

年間スローガン
いのちを運ぶ、その責任と誇り

月別スローガンの制定
月別にその月独特の危険を予測し、月別のスローガンを作成し、取り組む

観光地・繁華街等は歩きスマホの歩行者に特に要注意。

4月 思いやり運転の徹底
①子ども・高齢者・障害者・二輪車等の交通弱者への配慮
②一般ドライバーの手本となろう
5月 交通ルールの遵守
①法定速度の遵守
②イエローストップの励行
6月 車両特性に応じた運転
①死角に起因した事故事例の学習
②営業所内外での実車教習
7月 車内事故防止の徹底
①着席確認で滑らかな発車・緩やかな停車の励行
②車内ミラーで安全確認
8月 健康管理の推進
①健全な私生活の励行
②睡眠時無呼吸症候群(SAS)について
9月 防衛運転の徹底
①早期の安全運転の徹底
②歩行者・他車の動向を注視し、早めに自己車両の存在を知らせよう。
(特に薄暮時における前照灯の早期点灯の励行)
10月 危険回避、事故防止
①ミラーと目視で扉開閉の完全確認
②乗降客への安全確保
11月 道路・交通状況に応じた運転
①慣れた道でも危険箇所を再確認
②交通事故の事例又はヒヤリハット事例の共有
12月 イライラ運転の防止
①回復運転は事故の元
②心理的要因対処方法
1月 冬期道路における安全運転
①タイヤチェーンの確認
②冬期運行に必要な携帯品の確認
2月 冬期安全運転の徹底
①冬期道路の運行前事前確認
②異常気象時の的確な情報収集と指示・命令の励行
3月 なめらか運転の徹底
①なめらか発進・停止の励行
②スピードは控えめ、車間距離を十分に取ること

新人乗務員訓練
    • 適性診断『初任講習』の受診
    • 健康診断の受診
    • 自社バスにて教習運行 バス担当部長及び運行管理者添乗研修
    • 法定学科教習

乗務員研修
    • 適性診断『一般適性講習』の受診
    • 岡山県バス協会推奨『クレフィール湖東』での1泊2日講習及び実車研修予定
    • ディーラー実施の安全研修及び省燃費講習
    • 安全運輸・ヒヤリハットの共有会議(2、3カ月に1回・・・4月/7月/9月/12月/2月)
    • マネジメント会議・ 月別スローガンを作成および周知徹底
    • ヒヤリ・ハットの会議とドライブレコーダーの結果確認

平成30年度 安全マネジメント社内会議の一部を紹介
(ヒヤリハット報告会及び安全会議の報告事例)

  • 危険箇所・・・・観光客多数の駐車場
    有名観光地の駐車場・高速道路のサービスエリア・県内では倉敷美観地区駐車場などのような大型駐車場では、観光客の急な歩行や予測できない行動にてバスの前方及び後方を歩くためバック駐車には細心の注意が必要である。後退時には窓を必ず開け音にも注意を傾ける。歩きスマホの歩行者には特に注意が必要である。またインバウンドのお客様用バスが多く駐車している場合は特に注意が必要です。発進時には十分注意し発車すること。

  • 危険箇所・・・・高速道路   
    雨天の運転は非常に気を遣うが特に山陰道・米子自動車道は前車との車間距離を確保していても急に視界が悪くなったりするので非常に危険なため要注意である。高低差あり対面通行の区間ありと危険箇所が混在する道路である。後楽シーズンや週末は普段マイカーに乗りなれていないドライバーが運転しているため注意が必要である。車間距離を通常より多く取り安全運転に努める。

  • 危険箇所・・・・県内一般道等
    ヒヤリハットの事例を共有し、全運転士の安全意識の改善を図る。